2008年05月29日

五月に感じること

四川省の大地震では、670万人の方々が住む場所を失った。

それは、ここ北海道の人口よりも多い事実に愕然とする。


ささやかな夢や理想や挫折・・・。

そんな日常そのものが一瞬にして失われたのだ。

私たち日本人は、このささやかな日常がずっと続くと思っている。

それは、きっと四川の方々にとってもそうだったに違いない。

それが一瞬にして失われたのだ。


今、アフリカ開発会議が開かれている。

アフリカの資源をいかに日本に持ってくるか-。

日本だけでなく、世界各国が経済開発協力という名のもとに

アフリカの資源を奪い合おうとしている。

温暖化による海面上昇で、住む国土を失う方々がいる一方、

北極の氷が解けたことによって、そこにも資源の奪い合いが始まっている。

そんな報道を見る度に、心が重くなる。

おそらく純粋な多くの子供達も、何か釈然としないものを感じながら、

そんな報道を見ていると思う。

本当にこのままの価値観で社会が続くけば、

私たちは、ささやかな日常さえも一瞬にして失うことだろう。

私は、そのことがとても怖い。

そのことに気付きながらも、行動を起こそうとしないこの社会がとても怖い。

私たちは失ってしまわなければ、そのことに気付けないのだろうか。

それほどまでに想像力を無くしてしまったのだろうか。

posted by モーゼ at 13:42| 雨| Comment(0) | TrackBack(1) | 社長の部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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